0(ゼロ) の犠牲者と感触 #Case001

寺子屋一(イチ)はありがたいことに最初の導入から企業が利用していただいたのでぶっつけ本番でできることができました。この話は後日するとして、寺子屋ゼロが生まれた経緯から書きます。

寺子屋0(ゼロ)が生まれた経緯

寺子屋ゼロはもともとの設計にはなかったんですね。さすがにまったく知識のない人にパソコンを教えるのは難しいんですね。うーん、これは表現がまた確定していなくて今は表現できないのですが、とにかく難しい・・・。 ただ、いろんな人にヒアリングするにつれて、ゼロも必要だなって感じることになって、設計はせずに構想だけおいてました。

で、Shibuにパソコンわからない人のためにゼロをやりたいんだけど、資料つくっといてとお願いしてつくってもらってたのですが、これがなかなか優秀。面白い。なぜShibuに頼んだかというと、私には初心者がなにがわからないか、まったくわからないからなんですが、その点面白い視点で資料がでてきました。

最初の犠牲者(笑)

これ試したいな・・・と思ってたところに毎月会社に出入りしてくれている方がいます。もちろんお仕事で。彼は仕事ではパッドを使っており、会社でもパソコンをつかっているようですが、実はまったくわかっていないという話になり、一度私のゼロの講座の犠牲者になってもらおうと、強引に1時間30分のゼロを受けてもらいました。

ゼロは座学です。パソコンの仕組みから、ショートカットキー、そしてパソコンの選び方までセットになっています。わかっている人には退屈な内容ですが、はじめて聞く言葉、理解をした時の感動などを考えると十分手ごたえはありました。なにより、「えっ?そんなことも知らなかったの?」ということが次々でてきます。彼は前出したとおり社内ではパソコン、外ではパッドを使ってます・・・ そんな彼も今度パソコンを自分で選んで買うことができるようになります。

ゼロを必要としている人は多いかもしれません。

自分の知識として0か一を悩まれる場合は0をお勧めします。

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