NonokaとIHOの話

「みんな働くこと、稼ぐことに必死なので、10年後を考えて動こうとしている人、そんな人はいないんじゃないか?」パートのSHIBUと何度となく繰り返した会話。その続き。

そんな人がいた

じゃぁ一度募集してみようって!てことで、ハローワークでは芸がないから今話題?のエアワークで。それも勉強ですよ~とSHIBUに一からつくってもらいました。

それが2022年の11月の終わり頃かな。最短2日で、って書いてたんですがなかなか掲載されなくて、なんでかな~という日々が過ぎていました。そのころ、私は事務局をやっているFactorISMが終わりみせるばやおのイベントととかをこなしている日々でした。みせるばやおにはカフェ架け橋さんがあり、そこはタカヨシジャパンという製造業の会社がカフェをやりたいといって運営していただいています。そこのイベントで縁日とかをしているのですが金髪の女の子がお手伝いしているのを見かけました。私一応イベントで、人を動かす仕事をしてたりしてたので、動き方で「わかる」男なんですね(笑)。

で、FactorISMの時も何度か見かけてて、その金髪の女の子の動きがよくて、何度か会話した対応もよくてカフェの社長に「あの子いいですね」という会話から紹介してもらったのがNonokaでした。話をさせてもらうと、デジタルにも興味があると。ちょうどお仕事もあったので、じゃぁうちでも働きますかってとんとん拍子に話が決まり、うちに来ました。

ちょうど同じころ、エアワークさんに「なんでうち掲載されないんですか?」と問い合わせしたところ、今ものすごい量の掲載依頼がきてて、通常2,3日でできるものが4週間ぐらいかかっていたんですと。で、そのあと掲載されたすぐぐらいに、応募が1件ありました。それがIHOでした。

Nonokaはまだ大学生なので20歳。IHOは25歳。私たちが考えてたのは、主婦で働きたくても働く場所がない、そんな人にデジタルという武器を与えようという活動だったのですが、Nonokaは大学に行く意味を見いだせず休学していたところうちの仕事は見いだせたようです。IHOは今のお仕事以外にもより高みを目指してデジタルを武器にしたいと。うちの趣旨を理解してくれてきてくれました。

2022年の年末にいきなり仲間が増えました。なんか想像してたのと違いましたが「そんな人がいた」ということ、そしてはじめの第一歩が踏み出せたというお話。

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