【違和感を感じてた2年前】

まずは前置きからね・・・

フェイスブックを以前からやってます。自分の中では文章を書く練習と思って続けてるのですが普段から長文で記事が「長いねん」と言われることもたびたび。基本プラス思考なので「読んでくれてるんだ」と好意的に受け取る。前置きとリードと誤解がないよう背景を書いていくのでどうしても長くなるのでツイッターのように「つぶやく」ことには慣れておらず・・・。それはそれでまた勉強なのかと思いつつ。フェイスブックの投稿には毎回エバーノートを活用してて、じつはもっと長文を書いているという話です。それを割愛して、削除して投稿します。この作業が数年前はものすごい時間がかかったのですが、だんだん短くなってきているところをみると練習の甲斐があったというものです。そうしたエバーノートに書き続けている中で、投稿していない記事もたくさんあるんですよね。読み返しているとこのブログにあってるなってことで、こっちに投稿していこうと思いました。ねっ、前置き長いでしょ?_(笑)

キッカケとなった違和感

最近好んで使っている言葉に「違和感」という言葉があります。使いやすいので使っているのですが、今、うちの会社ではデジタルを学ぶことができるデジタルの寺子屋と学校にいきたくてもいけなくなった不登校児のためのデジタルフリースクールを開設しようとしているのですね、で、その構想にいたること2年前の中に未投稿の記事の中ですでに「違和感」という言葉を使っていました。たくさんの方と仕事をや活動、行動をするたびになにかしら違和感を感じてたんですね。その時の記事を下で公開します。2020年暮れ頃の記事です。言葉って面白いです。

【悶々というか違和感から生まれる新しいビジネス】

ここ数年というかずっと悶々としているというか違和感がありました。決定的なことがこの一年の間に身近にあり、悶々としていたというか、違和感というか・・・あっなるほどなっと思った記事がこちら。 長文注意報です。

2030年IT人材が最大79万人も不足するって本当?(←外部の記事です。今回は未リンク)
不足の記事の一方 完全失業者の方は200万人以上います。働きたくても働けない人を含めると500万人にのぼるとか・・・

この差ってなに??? 需要と供給が壊れています。おかしいなーと思ってたんです。自分のITスキルもそんなにレベルが高いとは思ってもいないですが、できる人とできない人のデジタル格差がどんどん広がっていることを実感しています。冷静に考えると人はいるけど「デジタルワーク」をできる人がいないんですよね。

私のお仕事はインターネット通信販売なのでどちらかといえばIT系ですかね。確かにそういった意味では人材はほんといないですよね。荷物を梱包する人ならいます。受注作業、発注作業、を紙で印刷してチェックしてという人ならいます。でもそれらをデジタル化した場合複合的にできる人がいない・・・

アクセス、エクセル、ワード、パワポ、メール、SNS、グループウェアなどのソフト。それに加えイラストレーターや、フォトショップなどのソフト。これらを雇うと2、3人になる? デジタルワークなので一人でできるんですけどね。

いないこともないですがそんな人は小さな会社には見向きもされず、その対価も高い。うちみたいな小さな会社では雇えないぐらい高い。上記必須で投げてもハローワークではひっかからない、選ばれない。

理由のひとつとして足りないうえに東京一極集中といわれているこの状況ですね。

そんな状況なんだから大阪の地方都市の八尾にITデジタル人材が集まるわけが・・・ でも、八尾で一生住むし、IT系の仕事しているから絶対必須なわけで・・・・悶々。日々間近でおこるデジタル格差の違和感・・・。5分でできることを1日経ってもかえってこない苛立ち。

「そろそろ自分のビジネスちゃんと考えなさい」といつもハッとさせられるコメントをいただくお世話になっているメンターに相談したところ「山田ちゃんは動きすぎや。それやったら育てたらええやん。というか育ててや。それやったらうちも欲しいし。」その一言でストンと「落ちました」。もつべきはメンターです。 そこからあちこちにことあるごとに話してたら「あっそれええやん。」とか「うちもほしいな」とか「仕事頼みたい」とか。よくよく考えると私の時間不足で「やだ」とか「やらない」とかワガママ言ってお断りしていた仕事がたくさんある・・・

というわけでいろいろ走りながら考えた結果株式会社ビーダッシュはデジタル人材育成事業始めます。というか始動します。なにがどうするとかではないですが、宣言しておくことが大事かなと。

別に今技術がなくてもいい、一日働けなくてもいい。週2日、3日働けて、3,4時間しか働けなくてもいい。そんな人を対象にデジタルワークを教えていけば5年~10年先には立派なデジタル人材に育てることはできます。うまくいけば1年~2年。

学べる環境デジタルワークが集まる環境がうちにはある。

働きたくても自由な時間が少ないから普通には働けない。だから無理して時間つくっている。そんな頑張っている人と共につくるビジネスです。子供が熱をだしたら休んだらいい。少ない時間で集中して成果をだすことができるのがデジタルワーク。

すぐにデジタルワーカーにはなれないですが時間をかけていけば必ずできます。子供が大きくなってフルタイムで働けるころにはもう十分どこでも通用する人材になれるはず。

今すぐではないですがこの記事を読んでお心当たりのある方。5年~10年先を考えて今から動ける方。「ただ単にパソコン覚えたいねん」レベルの方は1年目は遠慮します^^ ハローワークで上に書いたようなスキル書いてもたくさん応募があるような世界を目指して。

同時にデジタルメンター募集しています。 あっすでにお声がけしている人は心づもりをお願いします。

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