学校に生き辛くなっている子が体験に来てくれました。
何週間か前に面談には来てくれてたんですが、体験に来たいと思うかどうかは本人次第なのでお母さんには「本人が体験に行ってみたいっていうまで焦らずに待ってあげてください」とお伝えしてました。
お母さんもお子さんの気持ちを大事にしたいということで、子供から言ってくるまで待ちますとおっしゃっていて、ついにその時がきたようでお母さんから体験に行っても大丈夫ですか？とご連絡をいただきました。
お昼からお母さんと一緒に来てくれて、お子さんもお母さんとよく似ていてめっちゃ気をつかう真面目なお子さんなので凄く緊張してる感じがありました(^^ゞ
最初は持ってきていたタブレットを見せてもらい、絵が大好きなのでいつも絵を描いているとのことで見るとめっちゃくちゃ上手で見て描いてもそんな上手くかけないねんけど😅って思うくらいだったので、自分で考えたキャラクターで描いてほしいなって伝えて描いてもらってる間にお母さんと色んな話をしてました😊
この出会いは、東中学校の川口校長先生からご紹介いただきました。
このお母さんは最初、学校に行き辛くなった子供を何とか学校に連れて行こうとしてお母さんもお子さんも辛い思いをしながら過ごされていました。
その時に川口先生から声をかけられ、「子供が学校に行かないならお母さんだけ校長室来て、色んな話をして少し気持ちを軽くしてから家にいる子供と接してあげて」と言われたそうです。
お母さんも素直にそれを実行され、川口先生と何度も話をしているうちに気持ちが前向きになられ表情も変わっていかれたようでお母さんが変わっていかれるとお子さんも前向きになっていかれてると言われてました👍
現在2人の子供たちがフリースペースを利用してくれてますが、その子供たちがしているゲームを少し気にしていたので「このゲーム知ってる？」と聞くと「これやってます」と教えてくれたので、ゲームをしていた子が「今度3人でやろうや！」と言ってくれて3人の共通点見つかったなぁとうれしく思いました🤩
どのタイミングでこのフリースペースに来れるかはわからないけど、楽しいな！ワクワクするなぁ！って思えることが前向きに動ける力になるので子供たちにはそう思える事を見つけてもらいたいなって思います😆