寺子屋を利用するには一(イチ)を必ず受講していただきます。その理由として、デジタルの均一化の必要があります。これから寺子屋の中では、さまざまな困りごとを解決したり、授業をしたり、共有したりします。今回の3科目で学ぶのはそういったことを円滑に進めるための必要な基礎知識です。
まずは入り口1科目目
1科目目ではグーグルについて学びます。グーグルには様々なアプリがあり、そのどれも「アカウント」を作成だけでつくることができます。その必要性と利便性を学びます。
アカウントがあることで「グーグルリモートデスクトップ」を使うことが可能になります。これはそのパソコンに入って遠隔で操作ができる環境をつくることができます。なにか困った場合はこちらからPCを遠隔操作できる環境ができるわけです。言葉一つで、「ウィンドウズマークをクリック」と電話越しでいくら説明しても「ない、わからない」といったことを防ぐことができます。
GmailはGメールしか使えないアプリだと思っている方も多くいらっしゃいます。実はGmailは優秀なメールソフトでもあります。連絡先、カレンダーと連動することで、より便利な共有環境をつくることができます。
グーグルアカウントは何気なく皆さんおもちなので、使い方を知ることで、より世界が広がります。
補完してくれる2科目目
2科目目では、メモアプリである、エバーノートや、コミュニケーションツールであるスラック、チャットワーク、ライン、メッセンジャーなどを学びます。グーグルアカウントだけでは実現できない補完的な機能を学びます。
すべてが繋がる3科目目
そして、いよいよ3科目目では、今まで学んできたものをより活かすためのアプリ、グーグルスプレッドシートや、スライド、ドキュメントを学びます。このあたりはすべてが繋がってきます。こういったアプリを駆使することで、デジタルへの第一歩となります。
3科目を受講されている方ばかりがいるデジタルな寺子屋だからこそ活発な活動ができると信じています。