※必ずご一読ください。「フリースクール」についてのアンケートご協力のお願い
私たちが目指しているフリースペース(フリースクール)は私たちが得意とする「デジタル」に触れる、身に着ける、武器にすることを目指しています。私たちは「デジタル」に関してはプロですが、フリースクールに関しては素人です。いろいろなフリースクールを調べたり、ヒアリングはしてまいりましたが、実際に利用する側の方たちにヒアリングし、今おかれている現状から私たちができる体制、仕組みなどよりよいフリースペース(フリースクール)を開くための調査としてアンケートを作成しました。
なぜ私たちが無料で利用できるフリースペースを開こうとしているか、その想いを書かせてください。ご一読いただき、ご理解いただけるようでしたらアンケートのご協力をお願いいたします。
ー背景ー
私たちの会社がある河内山本は決して都会ではありません。インターネット通信販売業として創業から13年が経とうとしております。インターネット通信販売には「デジタル人材」が必須です。現在デジタル人材は2030年までに70万人不足すると言われています。当然デジタル人材は東京や大阪市内にに流れます。そんな時ニュースを見ました。「働きたくても働けない人は全国で200万人」高齢者なども含むと500万人にのぼるそうです。一方では足りなくて、一方では不足しています。
私は約2年前から「働きたくても働けない方を」デジタル人材に育てようと、今パートで働いている方を雇用しました。当時は週3日、1日4時間か5時間未満しか働けない、また子供が不安定なので突然帰るかもしれない。という条件でしたが、約2年経過し今では週4日、多い時は5日 1日5時間働いていただいてます。デジタルの能力もあがっています。
以前は週5日6日、社員で働いていたそうです。ところがお子さんが不登校になりかけたこともあり、子供と寄り添うために会社を辞めたそうです。でも働かなければいけない。どうするか?の時に当社が応募をしていたのがご縁です。今もまだ不安定で朝9時出社に間にあわない、途中で帰ることもあります。デジタルを武器にするということはそれらを可能にします。同時にちゃんとした情報を得ることができる能力が身につくので自分の為にもなります。
そういった経験からもっと増やそうということで「デジタルの教室」と「フリースクール」を開校するという構想が始まりました。ただ、調べていくうちにフリースクールには月1万~3万かかると。運営するには仕方のない事ですが、私たちは子供たちの居場所をつくるのに費用がかかることに違和感を感じ、無料で開放しようとしています。
また「フリースクール」という名前にも違和感があり、学校に行きたくない子供の居場所なのに「スクール」っておかしいということで名称を「デジタルフリースペース」にしました。
そして現在、ひとつひとつ壁をクリアしながら開校を目指しています。
そのためにもひとつでも多くの情報を必要としております。なにとぞご協力いただきますようお願いいたします。
アンケートはこちらからお願いします❕
フリースクールについてのアンケート