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【超AI時代の生存戦略】 落合陽一著

2018.02.26

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【超AI時代の生存戦略】 落合陽一著

尊敬させていただいている社長からお勧めいただいた本。先日この本についてお話しさせていただく機会があり、「とても難しかったから解読して教えて欲しい」となかば冗談で言われたことを本気に受け取りアマゾンで速攻購入。時間を見つけてイッキ読み。

一応IT企業と名乗っているのでこの手のものは大丈夫だろうと。ただ、最近古典や歴史書にどっぷりハマっている私には久々に現代版の本を読むことに抵抗がありました(笑)

解読できないとおっしゃっていたので、解読してやろう!って意気込んで読んでみましたが、すぐにおっしゃっていることを理解する。意味はわかりましたがこれ解読できません。これは読んでいただかないと理解できないかもです。なので社長の人に本を読ませる力にやられました。かといってご紹介いただいてせっかく読ませていただいたのでこの本のポイントと自分の考え方だけは書いておこうと思います。

まず1ページ目をあけるとシンギュラリティの図解があって2045?となっている。
シンギュラリティというのは技術的特異点といって人工知能によってもたらされる人間が予測できない変化をもたらすかもしれないよ。だから怖いよということです。

でそのシンギュラリティが急激に起こるだろうというのが2045年だと表現されています。その説明はありません。なので読み解くしかありません。この本は2040年代にシンギュラリティが起こると仮説しておいて、そこにむけてどう生きるかの本ですがなぜ、2045かというと、私は今44歳。今年45歳ウィンドウズ95が発売されたのが1995年。つまり22歳か23歳の時です。私が就職した時には誰もエクセルを触れなかった時代です。今ではゴミにしかならないスペックのパソコンが20万円以上した頃です、2045年の時は72歳です。今30代、40代以降の人は成人してからコンピューターに触ることが多い世代です。これから25年、変化というシンギュラリティは続くのでしょうが近年はAIが身近にある世界になっています。これから生まれてくる子供たちはAIがあって当たり前の世界で生まれてきます。その子たちが25歳前後になるのが2045年というわけです。

表には「2040年代に起こる」と言われていますがまさにそのあたり。
今シンギュラリティが起きないのは(起きてはいるが)ついていけない人たちがあまりにも多いからで、表現は難しいですが反対勢力が多数ある状態です(笑)25年後の世界ではAIが当たり前にある前提での話なので考え方が全く違っていることが予測されます。小さな女の子がお母さんから「コンピューターでなにしてるの?」って聞かれてiPad触りながら「コンピューターってなに?」っていうCMがありました。物議を醸しているようですが、小さな女の子の視点からすれば「そらそうなるわな」と。2045年には「コンピューター」といってないかも知れませんね。今の時点では物議になるのも「そらそうなるわな」と(笑)

私達の親世代は「リモコンの使い方がわからない。」が大半で、70代前後でスマホを触れる人は少数。
私達の世代は「パソコンが触れる」が、「使い方がわからない方」が大半。なので説明もいるし勉強もしなくてはならない。でも大半がスマホを触れる。
私達の子供世代は、「一応なんでも揃っている」「触れる」が、機械のレベル追い付いていないので、まだまだ矛盾や不便さがある。なので、「ファミコンのカセットはフーフーしたら治る」ことを知っている私達世代がまだ偉そうにできる。今から生まれてくる子たちはAIの出現により、なんでも可能な世界へ。痒いところまで手が届くシステムが完成しているのが当たり前の世代。なので2045なのかな?と勝手に得心。2045の後に「?」マークが入っているのですが予測の世界になってきますがもっと早いかもという警告ですよね。まだまだパソコンやAIをわかっていない方が多い中、今の若い子は私達の世代よりあきらかにできる。でもまだ今過渡期なので私たちは生き残ることができるがシンギュラリティが起こることであっという間に私達の世代より上の世代は不要になる可能性を秘めています。コンピュータ創世記に生きた私たち世代は時代についていけずもはや化石。今までの常識は通用しないんでしょうね。

まぁ1ページ目から凄く考えさせられる図から始まりますが本じたいはすっと読めます。ですがIT時代特有の横文字攪乱の本でもあるのでこっち系の言葉が理解できないとそれだけで意味不明になるかなと。
この本は2045年まで急速に進むAIの進化に対応するための考え方、生き方の説明書です。
最先端の書のはずなのに哲学や、古典、宗教を引用しているところに面白味を感じます。そっちで説明してもらったほうがわかりやすい。やはり最新書籍は古典に通ずる(笑)

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。の言葉通り私は歴史から今後をみたいと思います。

10年前に同じように先を見通している本があり、10年前ではそうなんだろうという朧気のビジネスが今まさに起こっているビジネスです。10年前にはそうなんだろうけど、どうやって?と思っていたことがAIが入ってきたこと、2000年代に培って現在成功とされるアマゾン的ビジネスが現在の主流になっていることで、加速的に進化し私的にはすでにシンギュラリティは起こっていると思っています。時代の先を読める人間は必ず存在します。それを肌で感じた昨年。私は恐怖に陥り方向転換を一生懸命考えています(笑)私には先を読むことはできないのでこういった本はありがたいです。ただ使い方がわからないから迷走する(笑)10年前の本は外国の方が書いていたと思います。この手の本を日本人のまだ若い世代の方が書くという時代に驚嘆と尊敬の念を覚えつつ。

2045年までかかることもないかもし知れませんが・・・私は読む価値があると思います。時代に取り残されないように・・・「くわばら、くわばら」(笑)

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