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岡田武史さんの講演

2016.11.11

岡田武史さんの講演 はコメントを受け付けていません

昨日「関西・経営と心の会」に出席させていただき、岡田武史元サッカー日本代表監督の講演を拝聴する機会に恵まれました。
正直サッカー関連の話だったら申し訳ないのですが興味がないと思っていました。(前回はIPS細胞の山中教授の話でした。機会があれば書きたいと思います。)

タイトルは「チームマネジメント ~今治からの挑戦」でしたのでチームのマネジメントの話だと思いつつ。
まったく知らなかったのですが現在は四国リーグ・今治のオーナーに就任されているようで、なぜ就任にいたったのかという経緯から話がはじまりました。
私は岡田さんのことをテレビで得た情報しか知りません。話を聞き進むにつれて感じたのは「この方はサッカーの監督じゃなく有能なビジネスマン(経営者)」だということです。

基本ベースは日本のサッカーをどうにかしなくてはいけないとのこと。スペインで教え方が違うことに衝撃を受けたそうです。
日本では16歳くらいから戦略を教えだし、スペインでは幼少期の間に戦略ではなく「共通認識」を叩き込むという違い。
つまり、スペインのサッカーは個人の力が大きいとみられていますが実は幼少期に叩き込まれた「共通認識」のうえでの個人プレーだというのです。
日本の「個人プレー」とは質が全く違うということです。

これは会社の「社員教育」に非常に参考になる話だなと感じました。
就職には体育会の人間のほうが好まれるということも関係するのでしょうか。なんとなくわかる気がします。

サッカー界の常識・根本から変えないといけない。そうなると大きいところ(実際にオファーはたくさんあった)では実現が不可能なため、岡田さんが話をする理念に共感・共有してくれたところが
今治だったというわけです。現在「岡田メソッド」として展開されているそうです。
今治市という人口16万人程度の都市に名前も実力もある岡田さんがいくことが不思議だったのですが納得。

その「岡田メソッド」を日本中に広めるために、今治FCがJリーグにいかなければならない。現在5部リーグで
Jリーグにいくには15000人収容のスタジアムがいるなど条件がある。(? すみませんサッカーにうといものでこの情報は間違っている可能性あり)そうなれば街づくりから変えていかなければならない。

つまりサッカーというスポーツが源流にあるものの、結果的には街づくりをおこなっているというわけです。
街が一体となって岡田さんに協力していってくれているそうです。しかも急速なスピードです。
最初は全員が諸手をあげてではなかったそうです。「そんなん無理」と。岡田さんは「ホラ」を吹き続けたそうです。
でもものすごい人脈のある岡田さんです。みんなが無理ということを次々と実現していったそうです。
そうしてみんなが動き出す。物凄い情熱とパワーです。すでに60歳を超えたとおっしゃっていましたが今が一番充実しており、楽しいとおっしゃっていました。

現在私は産業振興会議委員なるものを拝命しており、八尾市の産業について議論する立場にいます。そのこともあり地方創生の本などで勉強しているのですがだいたい
10年前以上の話で成功した話が多く、違和感というかすでに時遅しということを感じながら読んでいました。
そこにタイムリーにこの話を聞けたのはなにかの偶然にしてもとてもありがたく貴重な時間でした。
なにかしらつなげていきたいですね。

岡田武史
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%A1%E7%94%B0%E6%AD%A6%E5%8F%B2

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